ナイスミドルなプラクティス・その1
新しいブログをやりたいと思い始めて、一週間。
お題目は今の職場に来て、強く重要性を感じる『中間管理職の仕事術』だ。
私はユーザー側にいることがほとんどなかったのでシステム開発では一般的なプロジェクト制組織にいることが多かった。
しかし、残業規制が去年の電通問題でかなり厳しくなってきており、日本中、根本的な変化が表れ始めていると感じた。
今までのような、工数足りなければ残業すればよい。
サービス残業すればよい。
外注に振ってしまえばよい。
そんな一般的な風潮は全て土砂崩れの様に壊されてしまうような感覚に陥っている。
とはいえ、経営管理層からのプレッシャーは今までよりも厳しくなっている。
日本の中間管理職に必要なものは『(上司や部下からのプレッシャーをやり過ごす)やり過ごし能力だ!』と言われていた時代が懐かしく感じるぐらいだ。
また、セキュリティ関連も厳しくなり、自宅でも仕事は持ち帰れない。
PCへ好きなソフトも入れることはできない。
やるべきことは多くなっていて、制約は増えている。
そこで、ミドルマネジメントに対する見解についてブログで一通り書いてみよう、という気になっている。
まぁ、私はシステム開発分野が主なので、アジャイル開発の否定とX-RADの肯定。
そして、それらを取り巻く環境をまとめたいだけなのだが。
果たしてうまくまとまるか。
ちょっと不安になってきた。