息子と一緒に釣り紀行:14回目!
当初、台風19号の通過後の10月13日(日)に行くつもりだったが、被害が大きくとてもそんな感じではなかった。
帰京ができない状況に陥り、やることもなく困っていたが、息子が10月16日(水)は先生の研修とやらでちょうどよく休みとなったので、釣り場に行ってみた。
今回は、竿とリールも新調し、更にすいているはずの絶好なコンディションで臨んだ。
8時の開場に間に合ったが、先客が一名だった。
(それ以後の入場者なし)
白州にある釣り場もだいぶ被害にあっており、途中の道も砂が多量に流出した後があった。
管理人の話だとこの場所も避難警報が出たらしい。
東京との交通網が寸断されているので当然に客の入りは悪く、困っていた。
死活問題だろう。
『漁師殺すにゃ刃物はいらぬ、しけが3日続けばいい』見たいなもんだわな。
それはさておき、どうやらこの三日間(客が入らないので)放流もしなかったみたいで、最初の15分間こそはポッパーにも喰いついてくるし、『これだよこれ!』みたいな感じで進んだが、すぐにマスが反応しなくなる。
スレているみたいだ。
色々と試したが想定していたよりもあたりが来ない。
・トルネードでは一匹も釣れなかった。
・スプーンはむずかしいので最初から使わなかった。
・基本はパニクラのDR・MRが頼り。
・新しい竿はそれほど悪くない感じ。
・新しいリールもそれほど悪くはないが、やっぱり安物感。
それでも、息子が9匹、俺が10匹とまぁまぁ。
息子は最高記録を更新した。
今回は他に客が一人ということでそれを考えるとかなり少ないがまぁまぁ楽しかった。
管理人も客が居らず暇なので結構、我々の相手をしてくれた。
息子がちょっと手ほどきを受けると簡単に釣り始めて、あっという間に私は抜かれた。
ルアーには基本、魚の合わせってないと思っていたのに、こつんときたら合わせないとダメらしい。
ほんとかよ。。。なので、感度のいい竿とリールが重要だそうだ。
ただ、あたりを合わせるのに、リールを巻いて合わせるって管理人は言っていたけど、そのあとYouTubeでみたら、竿で合わせるってやっていたんだよなぁ。
次回に実験してみよう。
とりあえず、今年の釣り紀行は次回の11月7日(土)が最終日になる予定。
水が冷たくて釣った後のマスを捌けなくなると思われるからだ。
でも、この釣り場はこれからが常連たちのシーズンらしくて、寒くても釣りバカが集まるらしい。
俺はそこまで釣りバカじゃないので無理!
釣った魚は、3匹だけジジに残して後は近所の人たちがもらっていた。