台風19号来襲し、一週間も長野で足止めを喰らった!の巻
10月12日(土曜日)に超大型台風19号が日本を縦断した。
長野県は北部で千曲川が決壊するなど、かなりの大打撃である。
私は南信なので影響も受けないか、と思いきや、駅近くの川が決壊し、まさかの災害警報レベル5が発令となった。
私の家自体は高台にあるので何の影響も受けなかったが水害とは無縁の土地だと思っていたので驚いた。
13日(日)の朝の段階で市内が5000世帯停電しているとの放送があった。
5000世帯というのは人口57000人の市なので4~5世帯に一つは停電が一晩中解消しなかったことになる。
とはいえ、今回は14日(月)が祝日なので交通網は明日中に復旧する、あるいは中央道か中央線のどちらかは使えると思っていたので、両方とも土砂崩れで被害となったことは驚いた。
また、来週の飛び石連休で子供を東京に呼んでディズニーランドへ行こうと思っていたので、その切符を駅まで取りに行ったら、予約はされていても発券ができないため窓口で駅員に聞くと『来週中に復旧の見込みが立っていないということなのでそのためだ』と言われ、一週間後も復旧しないってありえるのか、あずさが???とはてなな気持ち。
結果的にはあずさは、10月17日の段階で、「10月末まで全面運休」の知らせが入る。
そして、まさかの中央道も10月17日の段階で復旧見込みが19日を予定しているとのことで、10月14日に帰京することはあきらめた。
無理やり、北陸新幹線か東海道新幹線で帰京しても来週末に帰宅できなくなるからだ。
来週末は子供の誕生日だし、高齢者と息子しかいない世帯で災害とかが発生したときに帰宅できないのは甚だ不味い。
仕方が無いので、高速バスの復旧状況を見つつ、最悪、10月21日(月)あたりで帰京することにした。
高速道路は予定通り10月19日に復旧し、高速バスも動き出したので、結果的には21日(月)の夕方に高速バスで帰京した。
(本当は22日(火)の祝日に帰京するのが良いのだが、台風20号と21号が連続して直撃予定だったため、怖くて一日早めた)
辛うじて有休が残っていたので、5日間の消費をしてしまったよ。今月。
ひどい目にあったが、天変地異なので仕方がない。