崖っぷちな中学受験(11週目):真ファイナルチャンス!
前回、ファイナルチャンス!としてもう一回チャンスを与えた。
既に何回、息子に裏切られただろう。
今度こそ、今度こそ、ともう一回信じてやらせてみては裏切られる。
所詮その程度の器なのだろうか、とおもいつつ。
で、今週も金曜日に帰宅すると自分で答合わせをしてだいぶ空白が埋まっている。
『あれ?やっとスイッチ入ったのか?』と思いつつ、息子には『そうだ、やればお前だってできるんだ!』とか言いながら、次の土曜日にじっくりと答合わせをしてみる。
わからないところが無いか、聞いてみる。
『うん、無い。解答と説明聞いてわかった!』うん?そんなはずないだろ。ちょっとつついてみる。
結果、直ぐにぼろが出る。
『お前、解答を赤ペンでただ書き写しただけじゃんか!解き方を覚えないとどうにもならんだろ。〇✖なんてどうでもいい!って何回言えばわかるんだ、お前は!』
結果、『もう一度だけチャンスをやる。来週、だめだったら、本当に終わりな!』
とはいえ、もうだめだろう。そういって、日曜日に帰京したよ。