足り庵

肩の力をストンと抜いて、自分サイズで無手勝流~

崖っぷちな中学受験(28週目): 息子の心を取り戻す旅に出る、その4

6月5日(金)に帰宅。

帰りのあずさは、八王子で6人と先週と変わらず。

(ちなみに戻りの7日(日)のあずさは2/5程度の入りだったのでだいぶ多くなってきている)

 

先週ぐらいからは息子の学習を戻しに入っているが、状況的にはあまり進んでいない。

もちろん、中学受験については(息子はやりたがっているが)俺はもう考えていないのは変わらず。とはいっても学習は続けないといけない。

 

tarian.hatenablog.com

 

メンタル的には先週よりはよくなっているのはあきらか。

言葉もかなり普通にしゃべれるようになってきているし、変な顔もしなくなっている。

ただ、物忘れやADHDっぽい行動は強くなっている。

 

塾の問題集も復習をしていると3月に普通にできたものができない。

考えることをなるべくしないようにしている。

 

なので、じっくりと話す。

『おまえ、問題を考えるときにあんまり深く考えないようにしているだろ。』

息子『。。。』

 

『深く考えるとGWの時みたいに追いつめられる気がするんだろ?』

息子『うん』

 

『もう俺は二度とお前を追い詰めないし、お前は(やれば)できるんだから、そろそろやってみるか!?』

息子『うん』

みたいな、会話~

 

まぁがんばれ!

 

あっ、ちなみに先週の段階で中学受験は、記念受験の位置づけにして、10月の模試で国算理社の4科目で平均偏差値57を目標とする学習に切り替えている。

息子はまだ中学受験はするぞ!と言っているが、適性試験対策を夏からやるにしても土日全部潰れるのでやってられない。

もちろん、可能性があるならばやってもいいが、結局、問題集の前でガマの油みたいに座り込んでいるだけなんだから、息子自身が自分を追い込むことになるだけだし。