崖っぷちな中学受験(38週目): 崖っぷちな中学受験は終了となった。
7月から一カ月も経った。
暑かった8月の記憶もないままに来週は9月に突入だ。
さて、息子の中学受験は完全に芽がつぶれた。
何も勉強しなくなったから。
やらせても、全く集中できないし、問題の字面しか追わない2月の状況から脱出できなくなった。
本人の悪い個性ばかり目立つ状況となり、これ以上は意味がないと判断した。先週末。
自分自身で自分を全く律することができない以上、来年4月の中学はずっと住んでいた長野を引っ越すことになるであろうことは、本人に通達した。
本人は嫌がっていたが、最初から話していたことなので仕方がない。
これから11月までに一緒に住むアパートを探すことになる。
逃げ道がないのに逃げるとは、全く情けない。
本人は『消えてなくなりたい』のだそうだ。