崖っぷちな中学受験(あと2か月):最後まで頑張れ!
前の投稿からだいぶ経った。
すでに中学受験はあきらめている。
とはいえ、自分で頑張る!と言って始めた中学受験だ。
残りの二か月間は精一杯頑張るように納得させている。
適応障害っぽい症状はだいぶ緩くはなってきているが、完治はしていない。
8月、9月に9連休にして、色々とあいつを見ていたが、少しずつ、わかってくるものがある。
また、ちょうど思春期に突入した息子の精神的な成長が見えてきた。
今までは追いつめられると逃げることができなかったのに少しずつ追いつめられた心の逃げ道が出てきているように思える。
要はタフになってきている。
何とか、自分のために頑張ってほしい。
ちなみに5月に適応障害っぽい症状が出てきて、ラ行の発音時に舌が外に飛び出るわけのわからないことが発生した。(本人は舌が出ていることに気が付かないようだ)
それは1カ月ぐらいで治まったがすぐに、”る”を発音できなくなった。
”る”が”う”になる。
つまり、「わかる」が「わかう」になる。
2カ月ぐらいずっと悩んでいたが、つい先週、やっとわかった。
”う”を発音する際には、舌を上あごに着ける必要がある。
ところが、息子は最初の障害でラ行を発音する際に、「舌を動かさない!」という対応をしたようだ。つまり、”る”発音時にに舌を下あごに鎮座させたままなので”る”が発音できない。
もちろん、発音は舌の置き場所だけではなく、唇の形にも影響を受ける。
”る”の発音時は、ろうそくの火をふっと消すときの唇を突き出した形にすると明確に発音できる。
それをやらせてみたが、ずっと唇を突き出すことができなかった。逆に横に広がる。
つまり、無意識で舌を動かさないようにしていたため、ひょっとこ口もできなかったわけだ。
先週、”る”の発音時に舌を上あごに着ける、ということに気が付かなったために直せなかったが、そのことに気が付いた私が始動したら、息子も気が付いたようでたった10分で”る”が発音できるようになった。
かなり(気分が)すっきりした。
誰かに伝えたい気分で、このブログを書いている、今。