崖っぷちな中学受験:小学校最後の模試が終わった!
中学受験の申し込みは無事終わり、そして、11月7日(土)に小学生最後の模試があった。
14:00-15:50という110分間ではあったが、終わった後の感想を聞いたら、『適性試験と同じような出題だった~』と息子。
あちゃー、適性試験の過去問を解く学習はしていない。
だって基礎学力だけで精一杯だったから。
最後の最後までやってくれるなぁ。あの学習塾。
でも、まぁまぁできたといっていたから、もしかしたら、偏差値で48ぐらいは行くのかもしれない。適性試験ライクな出題であればそもそも学習効果が図れないのであまり気にしていないけど。
で、問題なのはその前後(=つまりここ2週間ぐらい)で、息子の学習スタイルが大きく変わったことだ。
毎週土日はおれが帰宅したら、いつも予定量が終わるまでは後ろについていてわからないところは教えてきた。
国語は見るつもりが無かったので算数だけだ。
でも、最近はほとんど聞いてこない。
わかる!という。
そんな馬鹿な!
急にわかるようならば、この一年間の俺の努力は一体何だったのだ!
急に覚醒でもしたのか?
誰が信じるのか、そんなの。
でも、何度聞いても自分で何とか進められる、という。
確かに、『技を覚え、稽古して、実践に使え!』と、合気道を未満児からやっている愚息にイメージしやすいように2週間ぐらい前から標語にして復唱はさせてはいるけど、急に勉強のやり方がわかった!と。。。この一年間、毎日、ずっとこの話ばかりしてきたけど、効果がなかったじゃん?
今更?
『じゃあ、一年前に今のお前だったら、中学受験は成功すると!?』
『たぶんね』と息子。
まじか。
本当かどうかは今週末に帰ってから、確認するけど、本当だったら、すごい脱力するだろうなぁ。おれ。