崖っぷちな中学受験(26週目): 息子の心を取り戻す旅に出る
5月15日に帰宅。
先週、いきなりメンタルが壊れた息子であるが、今週は復活しているであろうか!?
非常に不安を抱えながら、今後どうするかに悩みながら、あずさに乗っていた。
結果的に言えば、さらにひどくなっていた。
活舌が悪いなぁ、と土曜日思っていたら、日曜日には子音の”え”がうまく言えない。
また、時々白目になる。
本人は自覚がなかったので、都度指摘をすると自分でもわかるようになっていた。
で、メンタルやられた背景も少しずつ分かってきた。
背後にいじめがあった。
息子の保育園自体からのマブダチが去年の夏休みぐらいから不登校の末、特殊学級に入っていたのだが、クラスにいじめっ子が一人、入っていた少年野球にも一人、計二人いたらしい。
で、そのことを知ったのが、先月4月の始業式(だけ登校日があった)らしい。
その二人はうちの息子も3,4年の時に同じクラスでやられていたらしく、中学受験に失敗したら同じ中学になり、いじめられるのを過度に心配したうえ、受験勉強の進捗が非常に悪かったことから、メンタルをやられたらしい。
どちらにしてもメンタルに関してはすぐに解決する状態ではないのでしばらく様子見にしたいと思う。
4月から行きだした塾に関しても負担になっているのは明らかなのでやめさせようと思ったが、息子はどうしても続けたい、とのこと。
無理やり辞めさせて逆に自信を無くしてしまうのも怖いのでとりあえず続けることにしてある。
(実際、GWにメンタルの変調に気が付いた後、中学受験の中止を息子に伝えたら、がくんとメンタルがおかしくなったし、ここは緩やかに進めたいと思う)